書きやすいキャラクターアニメの選び方と簡単な描き方のコツ

アニメのキャラクターを描いてみたいけれど、何から手をつければ良いか分からず、ペンが止まってしまった経験はありませんか。描きやすいイラストにはいくつかの共通点があり、それを知ることで、お絵描きの第一歩をスムーズに踏み出せます。一方で、一見簡単そうに見えて実は描くのが難しいキャラクターも存在し、挑戦してはみたものの失敗して後悔した、ということもあるかもしれません。

この記事では、これから絵の練習を始める方や、もっと上手に描きたいと願う方のために、模写しやすいアニメキャラの選び方から、具体的な描き方のコツまでを網羅的に解説します。ディズニーやサンリオ、ジブリといった世代を超えて愛されるジャンルの中から、イラストが人気で簡単可愛いキャラクターをピックアップし、それぞれの特徴や描き方のポイントを紹介。さらに、キャラクターの魅力を引き出すための簡単な書き方も丁寧にお伝えします。この記事を読めば、あなたもきっと描くことの楽しさを見つけられるはずです。

書きやすいキャラクターアニメ選びの基本とコツ

初心者向け！描きやすいイラストの共通点

絵の練習を始めるにあたり、描きやすいキャラクターを選ぶことは、モチベーションを維持し、成功体験を積む上でとても大切です。描きやすいイラストには、いくつかの分かりやすい共通点が存在します。

まず挙げられるのは、デザインがシンプルであることです。具体的には、丸や四角といった基本的な図形の組み合わせで構成されているキャラクターは、全体の形を捉えやすいため、初心者の方でも挑戦しやすいと考えられます。例えば、『それいけ！アンパンマン』のキャラクターたちは、多くが丸い顔をベースにしており、目や鼻、口といったパーツも単純な線で描かれています。このようなキャラクターは、複雑な線を引く必要がなく、形を真似ることに集中できます。

次に、特徴的なシルエットを持っていることも、描きやすさに繋がる要素の一つです。これは、キャラクターの輪郭だけで誰なのかが判別できるような、強い個性を持つデザインを指します。例えば、『ポケットモンスター』のピカチュウや、『となりのトトロ』のトトロなどは、その独特なシルエットが広く認知されています。シルエットがはっきりしていると、細部の描写に自信がなくても、全体として「それらしく」見せることが可能です。最初に大まかな輪郭を捉えるだけで、完成イメージが湧きやすいのも利点と言えるでしょう。

また、線やパーツの数が少ないキャラクターも、描きやすい部類に入ります。情報量が少ない分、一つ一つの線を丁寧に描くことに集中でき、結果的にまとまりのある絵に仕上がりやすくなります。

ただし、シンプルだからといって油断は禁物です。線が少ない分、少しのバランスの崩れや線の歪みが目立ちやすいという側面もあります。そのため、丁寧な観察と、ゆっくりでも正確な線を引く練習が、上達への鍵となります。

意外と奥が深い描くのが難しいキャラクター

描きやすいキャラクターがいる一方で、一見すると描けそうに見えて、実は非常に難しいキャラクターも存在します。どのようなキャラクターが難しいのかを事前に知っておくことで、無用な挫折を避け、自分のレベルに合った練習対象を選ぶ助けになります。

まず、前述の通りシンプルなキャラクターは、線の歪みが目立ちやすいという難点があります。その代表例が『ドラえもん』です。誰でも知っている国民的キャラクターですが、あの綺麗な円形の輪郭や、絶妙なバランスで配置されたパーツをフリーハンドで再現するのは至難の業です。少しでも形が歪むと、途端に違和感のある絵になってしまうため、高い描画力が求められます。

次に、人間らしいリアルな造形を持つキャラクター、特にいわゆる「美少女・美少年キャラ」は、非常に難易度が高いと言えます。これらのキャラクターは、目、鼻、口の配置や大きさ、髪の毛の流れといった、わずかなバランスの違いで表情や印象が大きく変わってしまいます。また、熱心なファンが多いジャンルでもあるため、少しでも原作のイメージと異なると「似ていない」という印象を持たれがちです。細かい装飾品や複雑な髪型を持つキャラクターも多く、描き込みに時間と技術が必要になります。

さらに、ロボットやメカ、建築物といった無機物も、描くのが難しい対象です。これらは正確なパース（遠近法）の知識や、立体の構造を理解する力がなければ、説得力のある絵になりません。手描きで直線や正確な図形を描くこと自体の難しさもあります。

もちろん、難しいキャラクターに挑戦すること自体は、画力向上において非常に有益です。しかし、初めから高すぎるハードルを設定するのではなく、まずは描きやすいキャラクターで自信をつけ、徐々にステップアップしていくのが、長く楽しく絵を続けるための賢明なアプローチと言えるでしょう。

上達への近道になる模写しやすいアニメキャラ

イラストの上達を目指す上で、「模写」は最も効果的な練習方法の一つです。優れた作品を真似て描くことで、プロの技術やバランス感覚を体感的に学べます。この模写の練習台として、どのようなキャラクターを選ぶかが上達の速度を左右します。

模写の対象として特におすすめしたいのが、アニメ作品のキャラクターです。漫画ではなくアニメを推奨するのには明確な理由があります。漫画の絵は、多くの場合、作家の筆圧によって線の太さに強弱がつけられており、独特の「味」や「勢い」が表現されています。初心者がこの繊細なタッチまで再現しようとすると、形を正確に捉えること以上に、線の表現に気を取られてしまい、混乱しがちです。

一方、アニメの絵は、作画の都合上、ほとんどの線が均一の太さで描かれています。これにより、線の強弱といった複雑な要素を気にすることなく、キャラクターの形、パーツのバランス、シルエットといった、基本的な構造の理解に集中できます。まさに、形を正確に捉える練習である模写に最適な教材なのです。

具体的に模写しやすいアニメキャラとしては、特徴がはっきりしている少年漫画の主人公が挙げられます。『NARUTO -ナルト-』のうずまきナルトや、『ドラゴンボール』の孫悟空などは、髪型や服装に強い個性があり、パーツを捉えやすいでしょう。また、『ちびまる子ちゃん』や『クレヨンしんちゃん』のような日常系アニメのキャラクターも、デザインがシンプルで模写に適しています。

模写を始める際は、何よりもまず自分が「描きたい」と思える好きなキャラクターを選ぶことが大切です。愛情があれば、難しい部分があっても諦めずに観察し、最後まで描き上げるモチベーションに繋がります。

バランスが取れるキャラクターの簡単書き方

キャラクターのイラストを描く上で、多くの初心者がつまずくのが「バランス」の問題です。「顔のパーツが歪んでしまう」「体が不自然に見える」といった悩みは、ある簡単な手法を取り入れることで大幅に改善できます。その鍵となるのが「アタリ」と呼ばれる補助線を活用することです。

アタリとは、本格的な線（清書）を描く前に、全体の大きさやパーツの配置、体の骨格などを大まかに示すための下描き線のことを指します。これがあることで、いきなり細部を描き始めるよりも、全体の構造を意識しながら進められるため、致命的なバランスの崩れを防ぐことができます。

顔のアタリの取り方

最も基本的なのが、顔のアタリです。

1. まず、描きたい顔の大きさに合わせて、薄く円を描きます。
2. 次に、その円の中心を通るように、縦と横の十字線を描き入れます。
3. この十字線が、パーツを配置する際の重要なガイドラインとなります。横線を目安に左右の目の高さを揃え、縦線を中心に鼻と口を配置することで、顔のパーツが大きくずれるのを防げます。キャラクターの向きや角度によって十字線のカーブを調整すれば、立体的な顔を描く助けにもなります。

体のアタリの取り方

体全体のバランスを取るには、頭身を意識したアタリが有効です。まず頭の大きさを決め、その頭が体全体にいくつ分入るか（何頭身か）を大まかに定めます。そして、棒人間のように簡単な線で背骨や手足の位置と長さを決めていきます。この段階でポーズを決めておくと、後の作業が非常にスムーズになります。

アタリはあくまで下描きなので、薄い鉛筆や、デジタルの場合は別のレイヤーに描いて、後で消したり非表示にしたりすることを前提とします。このアタリを丁寧に描く習慣をつけるだけで、イラストの完成度は格段に向上するでしょう。

絵のクオリティを上げる便利なチェック方法

時間をかけて丁寧にイラストを完成させたつもりでも、後から見返すと「なんだかバランスがおかしい」と感じることがよくあります。これは、長時間同じ絵を見続けることで、自分の目がその絵の歪みに慣れてしまい、客観的な判断ができなくなるために起こる現象です。この問題を解決し、絵のクオリティを一段階上げるためには、便利なチェック方法を知っておくことが有効です。

最も効果的で広く知られているのが、絵を左右反転させて確認する方法です。人間の顔や体は完全な左右対称ではないものの、イラストにおいては、あまりに左右のバランスが崩れていると不自然に見えます。左右を反転させることで、普段見慣れた向きとは違う視点から絵を見ることができ、それまで気づかなかった目の高さの違い、輪郭の歪み、パーツの傾きといった問題点が浮き彫りになります。デジタルイラストであれば、ペイントソフトの機能を使えば一瞬で反転できます。

アナログで描いている場合でも、同様のチェックが可能です。一つは、描いた紙を裏返し、窓ガラスやライトテーブルなどの光に透かして見る方法です。これにより、左右が反転した状態の絵を確認できます。もう一つは、鏡に映して確認するというシンプルな方法です。

また、時間を置いてから見直す、というのも非常に効果的なチェック方法です。一度絵から離れて別のことをした後や、一晩寝てから改めて見てみると、新鮮な目で作品と向き合うことができ、冷静に修正点を見つけられます。

これらのチェック方法を、線画の段階や色塗りの途中など、制作プロセスの要所要所で取り入れる習慣をつけることで、客観性を保ちながら作品の完成度を高めていくことが可能になります。

ジャンル別に見る書きやすいキャラクターアニメ

シンプルな形で描けるディズニーキャラクター

世代や国を超えて愛されるディズニーキャラクターの中には、イラスト初心者にとって非常に描きやすいキャラクターが数多く含まれています。その最大の理由は、多くが「円」を基本とした、シンプルで記憶に残りやすいデザインで構成されている点にあります。

代表格は、やはりミッキーマウスでしょう。彼の顔は大きな円と、その上に乗った二つの小さな円という、非常に単純な図形の組み合わせで成り立っています。この基本構造さえ押さえれば、誰でもミッキーマウスらしい形を描き出すことが可能です。

同様に、『くまのプーさん』も、丸みを帯びたフォルムが特徴で、優しい雰囲気を表現しやすいキャラクターです。体や顔の輪郭を滑らかな曲線で描くことを意識するだけで、プーさんならではの愛らしさが生まれます。

また、少し変わった形ですが、『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチや、『ベイマックス』のベイマックスも、特徴的なシルエットと単純なパーツ構成から、描きやすいキャラクターと言えます。

描き方のポイントと比較

ただし、これらのキャラクターはデザインが完成されている分、公式のバランスから少しでも外れると、急に「偽物感」が出てしまうという難しさもあります。模写をする際には、パーツの大きさや位置関係をよく観察することが、クオリティを高める上で大切になります。

丸みのある線が可愛いサンリオキャラクター

サンリオのキャラクターたちは、その多くが「カワイイ」というコンセプトのもとに、極限までシンプルにデフォルメされているのが特徴です。そのため、イラスト初心者でも気軽に挑戦でき、かつ、完成した時の満足感も得やすい、絶好の練習対象と言えます。

描きやすさの最大の理由は、少ない線でキャラクターの個性を表現できる点にあります。例えば、世界的に有名なハローキティは、丸い輪郭に目と鼻、ひげ、そしてトレードマークの赤いリボンを描き加えるだけで完成します。口が描かれていないという大胆なデザインも、描く手間を一つ減らしてくれる要素です。

『シナモロール』や『ポムポムプリン』といったキャラクターも、丸みを帯びた柔らかい線が主体となっています。角張った部分がほとんどないため、コンパスで描いたような綺麗な円や、滑らかな曲線を描く練習に最適です。特に、線のなめらかさがキャラクターの持つ「ふわふわ感」や「もちもち感」といった可愛らしさに直結するため、一本一本の線を丁寧に描く意識が大切になります。

『クロミ』や『マイメロディ』は、頭巾という特徴的なアイテムがあるため、それを描くだけでキャラクターの個性を強く打ち出せます。

サンリオキャラクターを描く際は、パーツの位置関係に注意しましょう。目が離れすぎていたり、リボンの位置がずれていたりすると、微妙に印象が変わってしまいます。まずは公式のイラストをよく見て、パーツの黄金比率を掴むことから始めるのがおすすめです。

独特の雰囲気が魅力のジブリキャラクター

スタジオジブリの作品には、独特の世界観を反映した、魅力的なキャラクターが数多く登場します。そのデザインは多岐にわたり、イラスト初心者が非常に描きやすいものから、上級者でも手こずるような描きごたえのあるものまで、幅広く存在するのが特徴です。自分の現在のレベルに合わせて挑戦するキャラクターを選べるのが、ジブリ作品の大きな魅力と言えるでしょう。

イラストの練習を始めたばかりの方に特におすすめなのが、人間以外のキャラクターです。 例えば、『となりのトトロ』に登場する「まっくろくろすけ」は、黒い円に目を描くだけで完成する、究極にシンプルなデザインです。同じくトトロの仲間である「小トトロ」も、丸いフォルムに耳と目をつければ、それらしく見えます。『千と千尋の神隠し』の「カオナシ」も、お面のような顔と黒い影というシンプルな構成ながら、表情の付け方次第で様々な感情を表現できる面白いキャラクターです。

これらのキャラクターは、正確なデッサン力よりも、雰囲気やキャラクター性を捉える練習に適しています。

少しステップアップして人物キャラクターに挑戦したい場合は、『魔女の宅急便』のキキや、『天空の城ラピュタ』のシータなどが比較的描きやすい部類に入ります。彼女たちのデザインは、リアルすぎず、アニメ的すぎない絶妙なバランスで描かれており、人物画の良い練習になります。

ジブリキャラクターを描く上で共通して意識したいのは、作品全体に流れる「生命感」や「柔らかさ」です。デジタルで描く場合でも、定規で引いたような硬い線ではなく、少し揺らぎのある手描きの線を意識すると、ジブリらしい温かみのある雰囲気を表現しやすくなります。

定番でイラスト人気も高い簡単可愛いキャラ

世の中には「国民的キャラクター」と呼ばれる、誰もが知っている定番のキャラクターたちがいます。これらのキャラクターは、イラストが人気で描き方の情報も豊富なため、初心者が練習する上で非常に心強い存在です。多くの人が知っているため、上手に描ければSNSなどで多くの人に見てもらえたり、友人や家族に喜ばれたりする機会も多く、絵を描くモチベーションを高く保つ助けになります。

代表的なキャラクターと、その描きやすさのポイントは以下の通りです。

アンパンマン

丸い顔に丸い鼻と頬という、円の組み合わせが基本です。パーツがシンプルで覚えやすく、表情のバリエーションも少ないため、形を捉える練習の第一歩として最適です。

ピカチュウ（ポケットモンスター）

世界的な人気を誇るキャラクターですが、丸みを帯びた体、長い耳、ギザギザの尻尾といった特徴的なパーツで構成されており、シルエットを捉えやすいのが特徴です。赤い頬を描き加えるだけで、一気に生命感が生まれます。

ちいかわ

近年、絶大な人気を集めているキャラクターです。非常にシンプルな線で描かれており、どこか頼りなげな表情や、丸っこいフォルムが特徴です。少ない線で感情を表現する練習になります。

アーニャ（SPY×FAMILY）

こちらも大人気アニメのキャラクターです。特徴的な髪飾りと、豊かな表情が描く楽しさを教えてくれます。デフォルメされたコミカルな表情も多いため、様々な表現に挑戦できます。

これらのキャラクターは、公式以外にも多くのファンがイラストを描いており、インターネットで検索すれば、描き方の手順を解説した動画や講座を簡単に見つけることができます。先人たちの知恵を借りながら、まずは好きな定番キャラクターの模写から始めてみるのが、上達への確実な一歩となるでしょう。

動物キャラと人物キャラはどっちが描きやすい？

イラストの練習を始める際、「動物と人物、どちらから描くべきか」というのは、多くの人が一度は考える疑問です。結論から言うと、一般的にはデフォルメされた「動物キャラクター」の方が、初心者にとっては描きやすいと考えられます。

その主な理由は、デザインの自由度の高さと、求められる正確性の違いにあります。人物キャラクター、特にリアルな等身の人物を描く場合、私たちは無意識のうちに実際の人間と比較してしまいます。そのため、骨格や関節、筋肉の付き方が不自然だったり、顔のパーツのバランスが少しでも崩れていたりすると、すぐに「下手だ」「違和感がある」と感じてしまいます。特に「手」の描写は、その複雑さから多くの人が苦戦するポイントです。

一方で、動物をモチーフにしたキャラクターは、その多くが大胆にデフォルメされています。現実の骨格から大きくかけ離れたデザインでも、キャラクターとして成立していれば違和感なく受け入れられます。例えば、二足歩行で服を着ていたり、体が極端に丸かったりしても、それは「そういうデザイン」として認識されます。これにより、描き手は細かい解剖学的な正確さに縛られることなく、キャラクターの持つ可愛らしさや面白さといった、魅力の表現に集中できます。

動物キャラと人物キャラの比較

もちろん、これはあくまで一般的な傾向です。動物であっても、リアルな毛並みや骨格を追求すれば難易度は上がりますし、人物でも「ちびキャラ」のように極端にデフォルメされたものであれば描きやすくなります。

最も大切なのは、自分が「描いていて楽しい」と感じる対象を選ぶことです。人物キャラクターへの憧れが強いのであれば、最初から人物に挑戦する方がモチベーションは続くでしょう。自分の描きたいという気持ちを大切にしながら、描きやすい対象で自信をつけ、徐々に難しい対象へとステップアップしていくのが理想的な練習の進め方です。

まとめ：書きやすいキャラクターアニメで楽しく練習

この記事では、イラスト初心者が楽しく練習を始められるように、書きやすいキャラクターアニメの選び方から具体的な描き方のコツまでを解説しました。最後に、記事の重要なポイントをまとめます。

• 描きやすいキャラクターはシンプルな形状と線が特徴
• 丸や四角といった基本図形の組み合わせで描けるキャラがおすすめ
• シルエットが特徴的なキャラクターは形を捉えやすい
• シンプルなキャラは線の歪みが目立ちやすい点に注意
• リアルな人間やメカは初心者には難易度が高い
• 模写の練習には線が均一なアニメ絵が最適
• アタリ（補助線）を使うと全体のバランスが格段に良くなる
• 顔のアタリは十字線を基準にパーツを配置する
• 絵を左右反転させると客観的にバランスの崩れを確認できる
• ディズニーキャラは円を基本としたデザインが多い
• サンリオキャラは少ない線で可愛く描けるのが魅力
• ジブリキャラは自分のレベルに合わせて対象を選べる
• アンパンマンやピカチュウなど定番キャラは練習に最適
• 一般的にはデフォルメされた動物キャラの方が人物より描きやすい
• 最も大切なのは自分が描きたいと思うキャラクターを選ぶこと